
響き合う呼吸のなかで、
生きている証を刻んでいく。
ART OF NOW
ヨガとARTを響き合わせた
ライフワークとしての活動を展開する、
彫刻家ヨギーニ・たなかあや(新姓・仲宗根 彩)を
求心力に、2015年8月10日、
日本橋に新スタジオENNをオープン。
アシュタンガヨガを本質的に広げる活動を展開。
"Body & Mind、Art、Food = Yoga"
Lifeコンセプトとしてのヨガを、
様々なスタイルで伝える自身のワークショップ、
イベントを多数開催。
また、アシュタンガヨガに限らず、アーユルヴェーダ、
BODY WORKなど、
世界レベルの著名な指導者らによる、来日WS、
集中講座などをオーガナイズして参りました。
2019年11月より、新たに、
YOGA本来の本質を深め、生かしていく。
体や一般的なヨガのイメージの枠を壊し、
新たな潮流を広げ伝えていく活動を、
DANCE、哲学、解剖学、食、ETC..
多様に活用しながら展開し
インプット&アウトプットいく場として。
才能が呼び合い、集い合うような引力を大切に、
互いの光る刺激に奮い、
可能性に未来を見ながら。
生を感じるような喜びが生まれる、
実験的な時間を育て実践する場として。
様々な予想を超えて、
生まれくる成果を繋げ、伝える場として。
一人ではでないことに、
息吹を。
海へ。
2020年3月に、日本橋での活動をクローズ。
2020年4月より、神奈川県逗子市にENNを移転。
*以下は、旧・日本橋ENN(2015〜2020)についてのご紹介です。
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空間、場づくりへのこだわり
『檜(ヒノキ)の力。』
日本古来の木の文化。
素材に秘められたその力。
優しく、緩め、癒しの空間を支えるだけではなく、
深め、研ぎ澄まされる意識を、静かに、清め、
抱擁してくれる。
古くから、神社など、神事の場に選ばれてきたヒノキ。
その理由を彫刻家という経緯を経て、
さらなる想いを込めて空間の柱をして取り入れました。
『木、水、土、風』
風土にあった、自然な光。
和の要素を取り入れ、
健やかな気の巡る空間が優しく仕上がりました。
『檜』の薫る床と門構え、
『漆喰』の壁、
京都の川砂を使った掻き出し仕上げの『土間』、
手紡ぎ手織の『本麻』の手縫いのれん、
『近江ヨシ』を一本一本吊るした
おりじナル釣りブラインド。
楠の木彫、など。
あちらこちらに手作りの気を込めながら、
変化を加えながら時間を重ね、
人と共に熟成されていきます。

京都の工房より手紡ぎ糸&手織りの麻のれんを
チクチク縫って、琵琶湖のヨシを一本一本吊るした
オリジナルの目隠しを入り口に作ったり、etc..

(楠の木彫)

(エントランスの土間作り。
左官職人のけんさんのコテさばき。)

(ENNオープン前改装工事中:
スタジオの床材が到着)

近江葦のオリジナルたてすカーテン
ブラインドでもなく、すだれでもなく、
琵琶湖の国産ヨシを一本一本吊るして
作った他にはないデザインを発案、
ENN手作りの一品です!
ENNの空間全体には、自然素材というだけではなく、気や精神性、クリエイティビティーを高める素材を選び、神事に使われるような国産のヒノキを取り入れています。
通常、フローリングには、西洋の流れや現代化で、短い材に加工された洋材が主流となっていますが、国内産の床材は、本来ならば針葉樹で長尺2mくらいのとても長い一枚板のフローリング材を取ることができます。
スタジオの床には、材を探していただいて、無垢の一枚板、長尺節なしの国産檜の床材を使用して
います。